
岐阜池田農場
池田のだいちファーム


太古の湖が育んだ大地より
岐阜・池田農場の実り

岐阜県西濃地域・揖斐郡池田町に位置する、自然豊かな中山間地域。
かつてこの地は、太古の時代に存在した「東海湖」の西北岸にあたり、
長い年月をかけて池田山(標高923m)と揖斐川・粕川の流れが、肥沃な土壌を育んできました。
この豊かな大地は、古くから水田地帯として発展してきた歴史があり、
今も変わらず、実りある農業の地としての魅力が息づいています。

美濃“幻のお米”ハツシモ

「ハツシモ」は、岐阜県を代表する大粒の晩成米。
その名は、“初霜(はつしも)”が降りる頃まで
じっくり育てられることに由来しています。
ゆっくりと時間をかけて実ることで、ほどよい粘りと甘みが
引き出され、冷めても美味しくいただけます。
このお米は、岐阜県の中でも美濃地方のみで栽培されており、
生産量が限られていることから「幻のハツシモ」とも呼ばれる、
希少なお米です。全国でもトップクラスの大きな粒を持ち、
やや硬めで弾力のある食感が特長。
また、吸水性が少なくべたつきにくいため、
「東のササニシキ、⻄のハツシモ」と称され、
東海・関西地域では寿司米としても高い人気を誇ります。
ごはんとして炊いたときの見た目の美しさと歯ごたえ、
そして上品な味わいには定評があり、コシヒカリと並んで
評価されるほどの実力を持ったお米です。


「甘さ」「しっとり感」「なめらかさ」の三拍子がそろった、
まるでスイーツのようなさつまいもです。
焼き芋にすると糖度がぐんと高まり、
まるでスイートポテトのような濃厚な味わいに変わります。
彩りを添える一品としても食卓を引き立ててくれます。
栄養面では、ビタミンCやカリウムを含み、
体にこもりがちな熱を逃しやすくしてくれるので、
夏の食事にもぴったりのお野菜です。
季節の恵みを感じながら、お料理に取り入れてみてください。
まるでスイーツなサツマイモ
しっとり甘い『紅はるか』

アントシアニンを豊富に含む、栄養価の高いふくむらさき。
果肉がしっかりとしていて、ジューシーな味わい。
ポリフェノールの一種であるアントシアニンは、
健康を気遣う方にも嬉しい成分として注目されています。
加熱しても鮮やかな紫色がしっかり残るため、
焼き菓子やスイートポテトなど、お菓子作りにもぴったり。
見た目の美しさと、体にやさしい栄養を兼ね備えた、
彩り豊かな逸品を、ぜひ一度ご賞味ください。
ポリフェノールたっぷりの
鮮やかな紫『ふくむらさき』

もぎたてのトウモロコシは、生でも楽しめる特別な味わい。
口に入れた瞬間、ジューシーな果汁が広がり、
シャキッとした歯ごたえが魅力。糖度はなんとフルーツ並み。
加熱しなくても、しっかりとした自然の甘さを感じられます。
新鮮だからこそ味わえる、夏のごちそう。
季節の恵みを、そのままかぶりついてお楽しみください。
「えっ、生で!?」
衝撃の甘さ『スイートコーン』

90種類以上の栄養素を含む栄養価の高いスーパーフード。
ビタミン・ミネラル・アミノ酸、鉄分や食物繊維も豊富で、
美容や健康維持をサポートする植物として注目されています。
葉を乾燥させて作るモリンガ茶は、自然な香ばしさと
すっきりとした後味が特長で、リラックスタイムにおすすめ。
生の葉は、スムージーなどに加えるだけで手軽に取り入れられ、
日々の食事に自然の栄養をプラスできます。
からだにやさしい毎日の習慣として、ぜひお試しください。
毎日の健康習慣に。
“奇跡の木”『モリンガ』

サヨーテは、南国原産のウリ科の野菜で、
日本では「ハヤトウリ」の名で親しまれています。
生で食べるとシャキッとした歯ざわり、
加熱するとほんのり甘く、やさしい味わいに変化します。
炒め物、漬物、サラダ、煮物など、さまざまなお料理で活躍し、
クセが少ないので毎日の食卓にも取り入れやすい野菜です。
また、ビタミンCやカリウムも豊富で、
からだにうれしい栄養素もしっかり含まれています。
やさしいおいしさを、ぜひ日々の料理に加えてみてください。
シャキッと爽やか!
クセがない万能野菜『サヨーテ』

バナナの葉は、大きくてしなやか、
ほんのりとした自然な香りが特徴の伝統素材です。
東南アジアやインドなどでは、料理を包んで蒸す、
お皿代わりに使うなど、調理や盛り付けに欠かせない
天然素材として古くから親しまれてきました。
防水性があり、加熱にも強いため、
蒸し料理・焼き料理・器代わりなど、使い方は多彩。
また、使い終われば土に還る、環境にやさしい
ラッピング材としても注目されています。
自然の恵みを活かした、サステナブルな暮らしの
ひと工夫に、ぜひ取り入れてみてください。
天然の“食卓シート”
南国の香り『バナナの葉』
